MD-Electric Guitar line は1997年のデビュー当時、安価なギターの開発と販売からスタートしました。しかし「安価=チープな楽器」という固定観念から脱却するべく、本当に価値のある楽器の開発へとシフトし、完成したのが「MD- MM Produce」のラインです。
これらは楽器作りのプロデューサー Toshi Owa 氏が得たのノウハウと、日本を代表するミュージシャン松原正樹氏のこだわりが重なり、『思いをカタチに・・・』をテーマに、木材のセレクトからパーツのセットアップに至るまで2人のノウハウが集約された1本です。
筆頭モデル「MD-Premier G1」は、後世に残る Made in JAPAN の名器として受け継がれるものと確信しています。
2013年の後半からは、そのノウハウをより多くの方に体感して欲しいとの思いから、コストパフォーマンスに優れた MD-Premier G1 の生まれ変わり (Reborn) として、G1-Reborn がラインナップに加わります。
これらはプロミュージシャンの現場での要望や、木材、パーツの持つ特性を融合させ、Owa 氏自身が組込み/監修するシリーズとして誕生しました。
0フレット仕様による開放弦からすべてのフレットでの音の統一感とローアクションによる弾きやすさ。
セットネックジョイントをヒールレス加工したハイフレットまでスムーズな演奏性。
美しく見やすいアバロン貝のポジションマーク。
音程調整しやすい緩やかな効きのアーム。
糸巻はGOTOH製SG381-05/MG-T locking keyを使用、ポストの高さを変えることによりテンションの確保を実現。
国産ハイエンドギターに搭載されているKARIYA-PICKUPSとの共同開発で生まれたピックアップはピッキングのニュアンスを正確に伝え、タップスイッチを使用しても埋もれない芯の有る音と多彩な音色の幅を実現しています。
ジャンルにとらわれないトップスタジオミュージシャンのアイデアが結集されたギターです。
糸巻はGOTOH製SG381-05/MG-T locking keyを採用。 この糸巻はポストの高さが1~3弦と4~6弦で違っており2段階になっています。この段差アイデアは亡き松原正樹氏とクエストインターナショナルが熟考した結果です。
Alnico#3をM1ピックアップと同じ含侵方法を施し、粘りのあるサウンドとふくよかなウォームトーンを演出します。キャラクターは元祖G1ギターに搭載されているM1ピックアップを基本にしたオールマイティーなサウンド設計で、ピッキングニュアンスを正確に伝えるレスポンス、タップスイッチを使用しても芯の有るサウンドです。 国産ハイエンドギターに搭載されているKARIYA-PICKUPSとの共同開発で生まれたピックアップです。
セットネックジョイントをヒールレス加工したハイフレットまでスムーズな演奏性。
音程調整しやすい緩やかな効きのアーム。
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