YAMAHA A-S2200

パワフルかつエレガント。エモーショナルなサウンドを伸びやかで豊かな表現力で奏でる本格プリメインアンプ

本体の中央に電源部を、左右にパワーアンプブロックを配置した左右完全対称のシャーシレイアウトを採用することにより理想的な重量バランスを実現。さらに電源トランスやブロックケミコンなどの振動を伴う大型重量パーツをベースフレームにマウント、ベースフレームに溶接されたボルトに直接レッグを装着することで重量物を機構的に接地させ、圧倒的な構造の安定化を図る「メカニカルグラウンド・コンセプト」。これらにより、振動による音声信号への悪影響を徹底して排除します。

シルバーメッキを施した真鍮製の削り出しレッグを採用、振動を効果的に抑える位置に搭載しています。

主要グラウンドポイントのネジ止め結線や大電流を扱うパワーアンプ部へは50μm厚の銅箔を使用することなど、電気回路内における徹底したローインピーダンス化を図りました。さらにスピーカーターミナルへの内部配線には、新世代の銅導体PC-Triple C(ピーシー トリプルシー)を投入し、全帯域にわたり情報量豊かで滑らかな音質を獲得しています。