特徴
AD122-96 MXは、Lavry EngineeringのGoldシリーズの第5世代機種です。
初代のAD122モデルはLavry Engineeringの前身であるdB Technologiesの元で開発され、20ビットで122dBまでのダイナミックレンジに対応する初めてのコンバーターで した。
第二世代のAD122-96は、スタンダードな44.1-48KHzのサンプリングレイトから88.2、96KHzまでコンバート出来るようになりました。
88.2、96KHz時ではダイナミックレンジがスタンダード時に比べて低くなってしまうものでしたが、それは後のAD122-96MKIIによって改善されます。
第三世代のAD122-96 MKIIでは127dbのダイナミック・レンジを実現し、どの周波数帯域においても一貫したクリーンなパフォーマンスを実現しました。内部・外部クロックどちらにも非常に低いジッターでロックするようにクロック部分を進化させました。
しかし、この最先端の性能を達成する為のパワーは多くの熱を発生させ、放熱の問題をクリアする必要が生じました。
AD122-96 MKIIIは、MKIIの熱に関する部分に重点を置いて再設計したものです。
新しいコンバーター・モジュールは金属性のエンクロージャに大規模なヒートシンクと共にセットアップされ、新設計の電源部で駆動されます。クロック回路はMKIIと同じものが搭載されており、内部のプログラム・ソフトウェアもMKIIから変更されていません。
熱を減少させることにより、全ての周波数帯域におけるディスト―ションを軽減し、かつ設置場所を選ばない柔軟性を実現しました。
そして、AD122-96MX は業務用スタジオのスタンダード機材の最新バージョンとなり、全世界のスタジオでADコンバーターの標準機材として使用されている、AD122-96MKIIIの透明なサウンド・キャラクターはそのままに、大きな入力信号に対してもクリップしにくい新しいテクノロジーを採用しました。
初代のAD122モデルはLavry Engineeringの前身であるdB Technologiesの元で開発され、20ビットで122dBまでのダイナミックレンジに対応する初めてのコンバーターで した。
第二世代のAD122-96は、スタンダードな44.1-48KHzのサンプリングレイトから88.2、96KHzまでコンバート出来るようになりました。
88.2、96KHz時ではダイナミックレンジがスタンダード時に比べて低くなってしまうものでしたが、それは後のAD122-96MKIIによって改善されます。
第三世代のAD122-96 MKIIでは127dbのダイナミック・レンジを実現し、どの周波数帯域においても一貫したクリーンなパフォーマンスを実現しました。内部・外部クロックどちらにも非常に低いジッターでロックするようにクロック部分を進化させました。
しかし、この最先端の性能を達成する為のパワーは多くの熱を発生させ、放熱の問題をクリアする必要が生じました。
AD122-96 MKIIIは、MKIIの熱に関する部分に重点を置いて再設計したものです。
新しいコンバーター・モジュールは金属性のエンクロージャに大規模なヒートシンクと共にセットアップされ、新設計の電源部で駆動されます。クロック回路はMKIIと同じものが搭載されており、内部のプログラム・ソフトウェアもMKIIから変更されていません。
熱を減少させることにより、全ての周波数帯域におけるディスト―ションを軽減し、かつ設置場所を選ばない柔軟性を実現しました。
そして、AD122-96MX は業務用スタジオのスタンダード機材の最新バージョンとなり、全世界のスタジオでADコンバーターの標準機材として使用されている、AD122-96MKIIIの透明なサウンド・キャラクターはそのままに、大きな入力信号に対してもクリップしにくい新しいテクノロジーを採用しました。
スペック
- 音楽性を損なわずにより高いレベルの音声入力に対応
- 96kHz,88.2kHz,48kHz,44.1kHz サンプリング・レイト
- 他に類を見ないディテイルとパフォーマンス
- 127dB ダイナミック・レンジ
- 0.00005% Total Harmonic Distortion + Noise
- 24bitコンバージョン
- Acoustic Bit Correction搭載
- +3 or +6dB選択可能なデジタル・ソフトニー・リミッター
- 精密なメーター・ブリッジ
- システム・アライメントの為のプログラムマブルなデジタル・テストシグナル
- AESおよび外部ワードクロック同期 40-51kHz, 88.2kHz, 96kHz
- DC オフセット除去
- 完全な位相転換