特徴
- 発熱が少なく高効率なスイッチング電源や少ない消費電力で強大なパワーが得られる独自のClass-I増幅回路を搭載。2Ωのステレオ出力では3,000W+3,0
00W、4Ωのブリッジモノ出力では6,000Wもの高出力を達成し、大型のスピーカーはもちろん、多数のキャビネットを駆動するラインアレイ・スピーカーも余裕を持ってドライブ。 - Peak X Plusリミッターを搭載し、スレッショルド、アタック、リリースをきめ細かく設定可能。出力性能を最大限に引き出し、大型スピーカーもパワフルにドライブ。
- 質量10.9kg、EIA 2Uの軽量コンパクトなボディ。持ち運びが容易なため、仮設PAにも最適。
- 高性能なDSPを搭載しており、別途プロセッサーを用意しなくても様々な音声処理を1台で実行。クロスオーバーのスロープはバターワース(6,12,18,24
,48dB/oct)、リンクウィッツ・ライリー(24,48dB/oc t)から自由に選択でき、周波数も1Hz刻みで任意の値に設定可能。
入力8ポイント+出力6ポイントのパラメトリックEQや最大50mSのディレイもチャンネルごとに装備。 - 入力信号に基づいて超低域を合成し、パワフルな重低音を出力するサブハーモニック・シンセサイザーを搭載。システムのチェックに便利なピンクノイズ発信器も装備。
- DSPの設定はプリセットとして本体に49個まで保存でき、瞬時に呼び出すことができるため、セットアップを素早く簡単に完了可能。DSPの詳細な設定やプリセットの保存は、USB接続したPC上のHiQnet System Architectソフトウェアから実行。
- 入力信号は本体内部でルーティングが可能。入力信号を分岐するリンク端子も装備。出力はバインディングポストとスピコンの2つの端子を用意。
- 前面パネルには、プリセットの呼び出しや、DSPの設定を行う大型のバックライト付き液晶ディスプレイを搭載。ディスプレイの操作を禁止するロック機能も装備。
- 鋳造アルミニウム製の前面パネルと一体化したハンドルは、持ち運びに便利。
Spec
- チャンネル数
- 2
- チャンネル出力(1kHz、THD 0.5%)
- 2Ω:3,000W+3,000W(THD=1%)
- 4Ω:2,100W+2,100W
- 8Ω:1,200W+1,200W
- ブリッジモノ出力(1kHz、THD 0.5%)
- 4Ω:6,000W(THD=1%)
- 8Ω:4,200W
- 周波数特性(20Hz-20kHz、1W、4Ω:)
- +0/-1dB
- SN比(8Ω:、1kHz、Aウェイト)
- 103dB
- ダンピングファクター(10Hz-400Hz、8Ω:)
- 500以上
- アナログ入力
- インピーダンス:20kΩ:(バランス)、10kΩ:(アンバランス)
- 感度:1.4V
- 最大レベル:+22dBu
- 出力コネクター
- 4Pスピコン×2、バインディングポスト
- ネットワークコネクター
- USB
- インジケーター
- Ready、Signal、-20、-10、Clip、Thermal、Power
- 電源
- AC100V、50/60Hz
- 消費電力(1/8出力、ピンクノイズ)
- 1,400W(2Ω)
- 寸法(W×H×D)
- 483×89×435mm(除突起部)
- 質量
- 9kg
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