特長
- 高効率なスイッチング電源を採用し、CSA 2120Zでは120W(4/8Ω)×2chの高出力を実現。小規模なスペースであれば1台で十分にドライブ可能です。
- ロー・インピーダンス接続はもちろんハイ・インピーダンス接続にも対応しているため、複数のスピーカーを効率よく駆動できます。スピーカー・トランスの飽和を防ぐハイパスフィルターも装備しました。さらにCSA 240Z/280Z/2120Z
は、出力ごとに独立してロー/ハイ・インピーダンス接続の切り替えが可能で、接続方式が混在する場合も1台でドライブできます。 - 入出力端子はユーロブロックで、入力にはCDプレイヤー等を直接接続できるRCA端子も搭載しました。
- 増幅回路の心臓部には、CROWN製パワーアンプに搭載されている独自開発の集積回路"DriveCore"を採用しました。DriveCoreは、高精度のクロックやパルス幅変調、誤差増幅、フィードバックなどの機能を1チップに集積。自社従来製品より使用パーツ数を大幅に削減し、長期使用における信頼性が向上しました。同時に、優れた過渡特性、小出力時の細部の正確さ、大出力時の低域の精密な追従性を実現。優れた音質を提供します。
- 信号のクリップを防ぎスピーカーを保護するリミッターや、熱によるダメージを防ぐサーマルプロテクション回路も備えており、過酷な環境でも安心して使用できます。
- 出力ごとにレベルコントロールつまみと高域/低域のトーンコントロールつまみを装備。オプションのリモートコントローラーを使えば、離れた場所から出力音量が操作できます。
- レベルコントロールつまみの周囲には、信号の検知時は緑に、クリップ時は赤く点灯するインジケーターを装備。暗い場所でも信号の状態を一目で確認できます。
- 信号の入力が2時間以上無い場合に自動的に待機状態に移行するスリープモードを搭載。スリープモードはOFFにすることも可能です。
- EIA 1Uハーフラックのコンパクトなボディーでわずかなスペースに設置できます。冷却ファンのない自然空冷方式を採用しているため、動作音が極めて小さく、静かな空間にも最適です。
- ラックマウント金具が標準で付属しており、1台のCSAをEIA 1Uのスペースに設置できるのはもちろん、2台を横に連結して設置することもできます。