特徴
A3Xの前面にはポートが2つ配備されており、60Hzまでの低域再生が可能です。フロントパネルには、他に電源スイッチとゲインコントロールが設備されています。リアパネルにはツイーターのゲイン調整用ツマミとXLR(バランス型)、RCA(アンバランス型)の入力がそれぞれ用意されています。
A3XとA5Xには、とても便利なステレオリンクという機能が付いています。この新しい機能は、両スピーカーのボリューム調整を片方のスピーカーのゲインコントロールによって行うことを可能にします。A3Xはこの機能により、ミキサー卓が無くても全体のシステムボリュームをワンコントロールで変えることを可能にするので、デスクトップ環境で非常に重宝します。この機能は、ステレオ信号の片チャンネル分の信号を別のスピーカーへとバイパスできるRCAコネクタの装備によって実現されています。
Spec
- ウーファー
- 1
- 口径:120mm (4.5 inches)
- ボイスコイル直径:25mm (1 inch)
- 素材:カーボンファイバー
- X-ARTツイーター
- 1
- 振動板面積:24.2cm²
- 同等ダイアフラム直径:5.6cm
- 速度変換効率:4:1
- 振動板重量:0.17g
- 内蔵アンプ
- 2
- ウーファー:25W/40W peak
- ツイーター:25W/40W peak
- コントロールパネル
- ボリューム:+14dB/-∞
- ルームEQ< 160Hz:±6dB
- ルームEQ >6kHz:±6dB
- ツイーターレベル調整幅:±4dB
- 一般的データ
- 周波数特性:60Hz ~ 50kHz
- THD 90dB/1m >100Hz:≦0.8%
- 短時間サイン波出力(1m/100Hz ~ 3kHz):≧98dB
- 最大ミュージック出力(ペア):≧106dB
- クロスオーバー周波数:2,800Hz
- 入力コネクター:XLR/RCA
- 入力インピーダンス:10kΩ
- 重量:4.6kg
- キャビネットの防磁仕様:なし
- 寸法:252mmH x150mmW x185mmD