Solid State Logic (SSL) PURE DRIVE QUAD

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PUREDRIVEシリーズ / アウトボードHA+USB Audio I/F

PURE DRIVE QUADは、ORIGINコンソールに搭載されたソリッドステート・ロジックの有名なSuperAnalogue PureDrive™マイク・プリアンプ・テクノロジーを利用しています。この先進的なユニットは、新しいDRIVEモード、包括的な接続性、最先端のデジタル変換を導入しており、そのすべてがコンパクトな4チャンネル2Uラックマウント・フォーマットに収められています。SSLのコンテンポラリー・クラシックであるORIGINレコーディング・コンソールは、最初に画期的なPureDrive™マイク・プリアンプを発表しました。この革新的なプリアンプは、SSLのこれまでのデザインの明瞭さとパンチを維持しながらも、ゲインによってそのキャラクターをウォームでハーモニーの豊かな、ドライブ感のあるトーンに柔軟に切り替えることができます。

ORIGINとPureDrive™マイク・プリアンプの組み合わせは、世界のトップ・レコーディング・スタジオに忘れがたい足跡を残しました。PUREモードでピアノ協奏曲の繊細なニュアンスを捉えたり、DRIVEモードでドラム・レコーディングに温かみを加えたり、PureDrive™マイク・プリアンプは、その多用途性と卓越したサウンド特性により、業界で最も名高いスタジオやレコーディング施設で欠かせないツールとなっています。

PURE DRIVE QUADは、ORIGINの有名なPUREモードとDRIVEモードを搭載した4つのマイクプリアンプを提供し、さらに新しい「非対称」DRIVE、高度なデジタル接続性、オンボードUSBインターフェースを追加して、その伝統をラック形式に継承します。

PURE DRIVE QUADには4種類のマイク・プリアンプ入力インピーダンス・オプションが用意されており、エンジニアは様々な音色の可能性を追求したり、マイク・プリのインピーダンスをマイクに合わせることができます。さらに、各マイクプリには独立した+48Vファンタム電源、極性反転、掃引可能なハイパス・フィルターが搭載されています。

PURE DRIVE QUADは、最も高性能で機能豊富なアウトボード・マイクプリアンプの1つとして、目の肥えたプロデューサーやレコーディング・エンジニアに新たなサウンドの可能性とワークフローを提供します。

PURE DRIVE QUADは、先進的なアナログ回路設計に対するSSLのコミットメントの証です。PURE DRIVE QUADの重要なオーディオ・シグナル・パスには電気機械コンポーネント(ポテンショメーター、メカニカル・スイッチ、リレーなど)が一切使用されていないため、製品の寿命が延び、ステレオ・ペアだけでなく全チャンネル間で非の打ちどころのない「マッチング」が可能になります。デジタル制御のアナログ回路を採用し、ディテント付きポットと電子スイッチで制御することで、設定の呼び出しと精度を簡素化しています。PURE DRIVE QUADの各マイクプリは、3つの異なるDRIVEモードを独立して切り替えることができます: Clean、Classic Drive、Asymmetric Driveです。

当社取扱のSolid State Logic (SSL)製品は正規代理店経由の正規輸入品ですので修理など、正規のアフターサービスが提供可能です。
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主な特徴

4つのチャンネルの高性能なPureDrive™マイクプリアンプ
+48V ファントム電源、位相反転、および3次のハイパスフィルター
+65 dBまでのステップ付きゲインコントロール
1 dB刻みの31段階のトリムコントロール - ゲインコントロールで信号をオーバードライブし、トリムを使用して適切なレベルに調整します
各プリアンプに3つのモード - クリーン、クラシックドライブ、非対称ドライブ
マイク/ライン入力切替え
- XLRを使用したマイク
- TRSジャックまたは専用のD-Sub接続を選択してライン

4つのフロントパネルのHi-Z/DIインストゥルメントアンバランス入力と自動入力検出
4つのマイクプリアンプ入力インピーダンスオプション - ダイナミックおよびリボンマイクから新しい音響の可能性を探索

外部処理のためのバランスアナログ出力/インサート送信
+24 dBuのプロフェッショナルラインレベルインサートリターン/ADC入力
ADAT、AES、およびUSBを介したアナログからデジタルへの接続
ADATおよびAES接続を切り替えて、DAW出力(USB)からオーディオをソースとする能力
USBサウンドカードモード:QUAD - 12入力/12出力(@44.1/48 kHz); 4 x アナログ + 8 x ADAT入力(Link in経由)/ 4 AES + 8 ADAT出力
ステップポットおよびデジタル制御アナログエレクトロニクスによる精密、ステレオマッチング、およびリコールの容易さ
最大192 kHzおよび32ビットの変換、プロフェッショナルI/Oレベル(+24 dBu = 0 dBFS)
選択可能なオートスリープモード
オートレンジングワードクロック入力および出力

Spec

General

Power Supply: Auto-Ranging 100-240 VAC
Operating Power: < 27 Watts
Standby Mode: < 4.8 Watts
Width: 482.6 mm / 19 inches
Height: 88.1 mm / 3.5 inches (2 RU)
Depth (Chassis only): 302.8 mm / 11.9 inches
Depth (Including front panel controls and rear panel connections): 338.4 mm / 13.3 inches
Weight: 5.9 kg

Mic In to Insert Send

Input Impedance: 12 k&Omega (Green setting), 1.2 k&Omega (Dim White setting), 600&Omega (Orange setting), 400&Omega (Red setting)
Output Impedance: 70&Omega
Gain Matching: ±0.1 dB (Any gain setting)
Noise Floor (Unweighted): < -95 dBu (17 dB gain, unweighted, 20 Hz - 20 kHz, 150R termination)
EIN: -125.0 dBul (65 dB gain, A-weighted, 20 Hz - 20 kHz, 150R termination)
Frequency Response: ±0.2 dB (20 Hz to 20 kHz, any gain)
THD+N Ratio: 0.0025% (17 dB gain, 20 dBu out, 1 kHz)
Crosstalk: < -105 dB (Aggressor 15 dBu 1 kHz in, 5 dB gain, 20 dBu out)
Maximum Input Level: > 21.5 dBu (Minimum gain)

Line In to Insert Send

Input Impedance: 22 k&Omega
Gain Matching: ±0.1 dB (Any gain setting)
Noise Floor (Unweighted): -87 dBu (0 dB gain, unweighted, 20 Hz - 20 kHz, 150R termination)
THD+N Ratio: 0.004% typical (0 dB gain, 0 dBu out, 1 kHz)
Maximum Input Level: 26.5 dBu (Minimum gain)