特徴
Groundbreaking Direct Tone - 革新的なダイレクトトーン
クラスAディスクリートアンプと Rupert 氏のカスタムトランスの融合により、サウンドに輝きをもたらします。RNDI-8 は、レコーディング界のレジェンド : Rupert Neve にふさわしいダイレクトボックスです。
Huge Headroom - 広大なヘッドルーム
RNDI-8 は、楽器はもちろん、オーディオインターフェイスやドラムマシンといったプロフェッショナルなラインレベルのソースにも対応できるよう、最大入力レベルは、+21 dBu(標準)の仕様となっています。-10dB のパッドも備え、高出力のDJミキサーにも十分対応できます。
Rugged Solid-Steel Frame - スチール製のクラムシェルシャーシ
スチール製の1Uシャーシは、工業用のパウダーコーティングが施され、ツアーなどで過酷な環境にも耐えうるよう設計されています。付属のボルトオンラックイヤーはリバーシブルで、様々なマウントオプションを提供します。
Takes All Kinds - 様々なソース入力に対応
RNDI-8 は、2MΩ のディスクリートFET入力と広大なヘッドルームにより、様々なソースに対し安定したパフォーマンスを発揮します。ギター、シンセ、ベース、アコースティック楽器、キーボード、そしてプロフェッショナルなラインレベルのデバイスにも素晴らしいサウンドをもたらします。
Drive Longer Lines - 長いケーブルの引き回しも安心
低インピーダンスのトランスフォーマーカップル出力によって、長距離のケーブル引き回しの際にも高域の損失を最小限に留めることができます。
1/4" THRU Output - 1/4インチ端子のスルー出力
入力信号をアンプへ分配する際に使用します。
Ground Lift Options - グランドリフトオプション
リアパネルに "PIN 1 ISOLATE" スイッチ、フロントパネルに "GND LIFT" スイッチを装備。各チャンネルの回路グランドをシャーシグランドから切り離すことができます。
ファンタム電源
RNDI-8 の各チャンネルは、48Vファンタム電源で駆動します。チャンネルが有効な場合、フロントパネルの "48V" LEDが青く点灯し、そのことを示します。
Spec
入力インピーダンス
- インストゥルメント入力 : 2.2MΩ
- -10 dB パッド使用時 : 200 kΩ
出力インピーダンス
- 40Ω 以下
最大入力レベル @ 1 kHz
- インストゥルメント入力 : +21 dBu
- -10 dB パッド使用時 : +31 dBu
最大出力レベル @ 1 kHz
- +11 dBu
周波数特性(30フィートの出力ケーブルに、10kΩ 相当の負荷接続)
- 28 Hz ~ 50 kHz(±0.25 dB)
- 14 Hz ~ 90 kHz(±1 dB)
- 5 Hz(-3 dB)
ノイズ(アウトプットで計測、Un-weighted BW 22 Hz ~ 22 kHz、150 Ω)
- - 110 dBV 以下
THD+N(全高調波歪み率)
- 0.35% Typical @ 1 kHz、+20 dBu 入力(第2および第3高調波)
- 0.009% Typical @ 1 kHz、-20 dBu 入力(第2および第3高調波)
- 0.9% Typical @ 20 Hz、-20 dBu 入力(第2および第3高調波)
電源
- 各チャンネルごとに、4.5mA @ +48V DC ファンタム電源
19インチ・ラックマウント・オプション
1Uサイズ・リバーシブル・ボルトオン・ラックイヤー
その他
- 外形寸法 : 483 × 206 x 45mm(W × D x H)
- 重量 : 3.2 kg
仕様は予告なく変更となる場合があります。
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