Free The Tone 代表 林 幸宏氏を迎えてギタリストとベーシストのためのシステム構築セミナーを開催しました。
2013.9.21(土) 15:00 土浦店 A-1 Studio
主にギタリストやベーシストが使用する機材の設計・製作やシステムデザインを行い、トップミュージシャンたちから絶大な信頼を得る「林幸宏氏」。
現在、大ヒットしている『ギタリストとベーシストのためのシステム構築マニュアル』の内容を基に、ノイズレス&トラブルレスな環境を構築するノウハウを分かりやすく説明してくれました!
14:00 FREE THE TONEの林さんと、Rittor Musicの橋本さん(司会)会場入りです。
簡単に挨拶を済ませ,会場の確認とリハーサルに。
「すぐにでもライブができそうな良い会場ですね」という林さんのお言葉をいただき,システムのチェックへ。
今回のセミナーで使用した機材は、ギターにK-PLANTのテレキャスタイプ、アンプにはUlbrick Arena 50と、FREE THE TONE製品がメインで組み込まれているエフェクトボード。
準備がひと通り終わり会場の最終チェック。
15:00 時間通り、挨拶と林さんの紹介からイベントスタート。
まずエフェクターを使うにあたっての基本的な、インピーダンスや位相についての説明を中心に解説。
司会の橋本さんの絶妙な相打ちで、テンポ良く進んで行きます。
次に、用意してあるエフェクトボードを使いノイズの発生原因を実演し、分かりやすく説明していきます。
システム自体でノイズを解消するのではなく、ステージの立ち位置でノイズを少なくする等、ライブ会場でできるノイズ対策も解説。
続いて、抽選でお客様より募集していたエフェクトボードの診断です。
『まず、スイッチャーをFREE THE TONEのARC-3にして下さい。』等、冗談も交えながら、アットホームな雰囲気で進行していきます。
自作のジャンクションボックスについての注意点、配線についてのコツやオススメを解説。
16:30 セミナー終了。サイン会、フリートークタイム。
『林さんに直接質問できて良かったです!』や『お気に入りのエフェクターにサインしてもらっちゃいました!』と大盛況。
17:30 イベント終了
開発者から直接解説、レクチャーして頂ける機会は、今までなかったので大変勉強になるセミナーでした。
痒い所に手が届く、細かい所に気の利いたFREE THE TONEの製品。
トップアーティストから絶大な信頼を得て、大ヒットしている理由も納得できるセミナーでした。