Oyaide
Tunami GPX
さて、電源ケーブルのもおなじみになってきた感がありますが(?)今回は当店でも取扱のあるオヤイデ電気のTunami GPXを紹介しましょう。
Product Overview of Tunami GPX
「TUNAMI」と印字された直径15mm(!!),3芯シールド構造のケーブルの両端にオヤイデP-046インレットと C-046 IECアウトレットが搭載されています。
しかもシリアルナンバー入り、僕が持っているのは「01372」です。
このTUNAMI GPXのケーブル部は新開発の技術が使われているそうです。しかもなんと耐電圧600V、耐電流最大30Aのハイパワー!!!!。一人暮らしアパートの1部屋ならおつりが来るくらいの許容量です。
せいぜい120Vくらいまでしかかけないと思いますが、余裕があるというのは安心できますね。
実際の音ですが、非常にふくよかに低域が出ます。出すぎといってもよいでしょう(^-^;)。
Bass Ampにもってこいですね。
しかし不自然に低域が出てくるわけではありません。中域も密度が増し、高域は滑らかです。
キーボードなどにデジタルにも非常に有効でしょう。高域のいやなちりちり感がなくなり、EQで高域をブーストしても良い感じに伸びてくれます。
これから先だいぶBreak-inが進んで同変わっていくかも楽しみなケーブルです。
やはりベーシストの方が買ってくださる傾向が多いのですが、ヘビーな、いやヘヴィな音が好みのギタリストにも好評です。明瞭感のある低域が出てきますので、低域がぼわぼわしないと言うんでしょうか?しっかりしたギターサウンドがつくれると好評です。
先日もギターアンプで試したのですが、デジタルシンセの音がアナログシンセの様になった、という位、低域から中域までの分厚さが出てきます。
その時一緒に試したSくんは「ライブだとどうしても1本なんでこれくらいの分厚さ、いーっすね。」と気に入った様子。
他にもBeldenの83803も試したのですが、こちらはソリッドな派手な感じが気に入ったとのこと。
「アンプの設定同じでここまで音が変わるんだからやばいっすよねー」としみじみ言っていました。
よいと思っているのは僕だけではないですよ。
TUNAMIは
オーディオ銘機賞2006/ビジュアルグランプリ2006
MJテクノロジーオブザイヤー アクセサリー部門 優秀賞受賞モデル
です。
このことからもオールマイティなケーブルであることがわかってもらえると思います。
店頭で試せるので是非声をかけてください。
先日もお客さんがいろいろ電源ケーブルの試聴して最終的に選んだのがこのTunami GPXでした。
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